生きがいを求めて
人はパンだけで生きるのではなく、人々の生活のニーズは衣食へのニーズだけではありません。
むろん、貧しい時代は、それが大きな比重を占めるでしょう。
しかし、今はすっかり豊かになって、人々のニーズは非常に多様化してきています。
時計は時計 ジェイコブがいいなど、各々の好みでブランド品を買うことも出来ます。
ロッチデールの先駆者たちが生協をつくったときとは、事情が全然違ってきています。
あの時代はどうして食べるかということが第一でした。
ですから小麦粉やバターなどの共同購入から始まったわけです。
しかし、先進国では今はそんな時代とは異なり、生活の二ーズが非常に多様化してきています。
生協は当然これに対応しなければなりません。
しかも、生協の場合は、たんにその二ーズの変化に対応するというだけでは十分ではありません。
生協は一つの運動ですから、先導性をもって対応するのでなければなりません。
一歩先というよりも、半歩先を歩きながら、この変化に対応していく必要があります。