生活ニーズが変わる 2
ある統計によると、紙おむつから入れ歯まで含めるとシルバー商品は4000品目ぐらいあるそうです。
そういったシルバー商品の市場は今でもすでに合計20兆円余りですが、高齢化率が16%になる数年後には60兆円ほどになるといわれています。
高齢化率はさらに24%にもなるといいますから、シルバー商品の需要はまだまだ伸びるはずです。
これからは「ヤングをねらえ」よりも「オールドをねらえ」ということにもなってくるかもしれません。
・・・しかし、総量としては、モノへの需要は横ばいです。
モノが満ちあふれたのですから、モノ以外のものにカネを使う傾向が強くなります。
今、伸びているのはサービス需要です。
旅行、社交、趣味、教養などにカネを使う動きが広がってきました。
ゴージャスなレストランがいっぱいできました。
ひところは、外食産業が爆発的に伸びました。
外食産業というのは社交的要素もあり、人と行って比較的安く楽しめます。
社交、趣味、教養、学習などのサービスはすでに生協でもやっていますが、いわゆる文化教室とかカルチャーセンターが提供しています。
これらもまた、近年急速に伸びてきた分野です。