自然治癒力のちから 4
イチョウの葉は血液循環を改善し、とくに高齢者に向いています。
ノゲシは肝障害に効果がありそうです。
カノコソウは、いやな匂いがしますが、ある種の睡眠障害の人に向いています。
はっきりいいますが、わたしはこうした生薬の効果を確信しているのです。
たとえばアスピリン(シロヤナギから)やジギタリス(キツネノテブクロから)などの現代医学が使っているくすりも、もとは生薬からつくられたものであることを忘れないでほしいものです。
・・・その一方で、よく健康食品店で売られている、コンフリーやロベリア(ミゾカクシ)など、2、3の生薬が有害である可能性も否定できません。
宣伝や商品のラベルにまどわされず専門家に相談する必要があるのは、こうした理由にもよります。
現在、医師が処方しているくすりの25パーセントは植物由来のものです。
WHO(世界保健機関)によれば・・・
現代医学が使っている119種類の植物由来の処方薬のうち、3分の1近くは、先住民文化が伝統的に使ってきた薬草の使いかたと直接関連する使いかたをしているということです。